「桜が丘の住宅」子供リビング
「桜が丘の住宅」の施主より、ダイニングのテーブルを新調したと写真を送って頂きました。
新しいテーブルのサイズは2200×1000だそうで、「テーブルが大きいと何だかゆったりと豊かな気持ちになりますね。あの時、有田さんが大きなテーブル勧めてくれた意味がわかりました」とメールには書いてありました。もう8年以上も前のことでよく覚えていませんが、この家には大きなテーブルが似合うだろうなと思って、そんなことを提案した気もしますw
ダイニング・テーブルというのは、その家族の在り方を現わすような気がして、住宅にとって大切なデザイン要素だと思っています。
古いテーブルは2階の子供リビングに移動し、「(子供の)読書と趣味の部屋になりました」とのことです(下の写真)。設計の意図通り使われていてい嬉しいです。
竣工から8年3ヶ月です。
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