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2020年4月20日 (月)

広島逓信病院旧外来棟(1935/設計:山田守)

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私の実家の近くにある、山田守が30歳前後の頃に設計した作品です。数年前「すごくプロポーションの良い建築だよなぁ」と思って調べてみて初めて知りました。彼がモダニズムやバウハウスの影響を受けた後の作品だということがうかがえます。
山田守といえば、日本武道館(1964)や京都タワー(1964)のイメージが強いですが、こんなシュッとした建築も設計していたんですね。
彼がよく使うデザイン言語である角丸がこの建築にも控えめに現われています。
現在残っているのは建設当時の建物の一部分ですが、最近、被爆資料館として解放されるようになりました。
(手前にあるスロープと階段はその際に設置されたものです)
原爆投下の時にも活動していたであろうこの病院が、資料館となった意義は大きいように思います。
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(撮影:2019年12月1日)

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