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2017年1月25日 (水)

「桜ヶ丘の住宅」の玄関

クライアントが「桜ヶ丘の住宅」に引っ越して間もなくのある夜、お向かいの女の子が「お母さんに怒られて外に出さされちゃった」と泣きながらインターホンをピンポンして来たそうです。
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「桜ヶ丘の住宅」には門扉がありません、そのかわり、家の玄関へはちょっと階段を登って、さらにクランクしたアプローチを経てたどり着くようになっています。そうする事で、閉じすぎず開きすぎない間合いを造っています。また、セールスの訪問や不要なチラシの投函避けるため、インターホンと郵便受けは玄関まで登ってきたところに設置してあります。

セールスマンは来ないけど、近所の子供は怖がらない、そういう適度な距離感を創り出せたのかもしれません。これからも近隣にも愛されるキャラでいてほしいと思います。因みに、その後、女の子は無事おうちに帰ったとのことです。

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