2019年4月30日 (火)

門脇邸(2018/設計:門脇耕三)

Photo_3
(撮影:2019年04月06日)

|

2019年3月26日 (火)

WKB(2014/設計:新関謙一郎)

構造設計家多田脩二さんの事務所兼住宅であるWKBに、打合せに行ってきました。初、新関建築体験です。予想よりもボリュームが小さく、街のスケールにフィットしていました。
01

02

03

|

2019年1月16日 (水)

センセイの鞄(2001/川上弘美)

先日、お昼の定食屋さんで川上弘美の小説「センセイの鞄」を読んでいたら、以下のようなくだりがあり、一人で笑ってしまいました。
----------
「鮎子は、元気なの」わたしが聞くと、小島孝はうん、と頷いた。
「その上司と結婚して、三階建て2×4(ツーバイフォー)住宅に住んでるらしい」
ツーバイフォーか、とわたしが言い、ツーバイフォーなんだ、と小島孝が答えた。
----------
注記:鮎子は小島孝の元嫁で、上司とは元々不倫関係。同窓会的花見での会話です。

|

2019年1月 8日 (火)

緑が丘の住宅(1975/設計:長谷川逸子)

解体2日前の「緑が丘の住宅」を見学しに行って来ました。小さい空間、大きい空間、小さい空間、大きい空間…、を効率よく配置することを1本の補助線で解こうとした試みなのだなと思いました。建物の隅々に1970年代の空気が宿っているように感じました。この住宅が建ってから1年ほどの間に、安藤忠雄の「住吉の長屋」、伊東豊雄の「中野本町の家」、篠原一男の「上原通りの住宅」が竣工しています。まったく、スゴイ時代です。
こちらに平面図が掲載されています。

01

|

2018年11月25日 (日)

Houzz Japan特集記事

「幕張の家」がHouzz Japanの特集記事「日本的な洗練と落ち着きが共存する和モダンの家」で取り上げられました。どうもありがとうございました。

ご覧になってみてください。記事はコチラです。

20181125_145958

|

2018年8月 4日 (土)

カブトムシの来るレストラン

生き物ネタが続きます。名古屋が観測史上最高気温40.3度を記録した昨日の夜9:30頃、「南山のレストラン」(名古屋市昭和区)にカブトムシが飛来した、と写真を送っていただきました。結構車通りの多い交差点に位置しているのになぜなんでしょう?

写真はレストランのテラスです。デッキは、主に北米からカナダで採れる杉材で敷いてあります。(あまりカブトムシと相性がいい材とは思えないけれど)
カブトムシもなんとなくこのレストランの居心地の良さを分かってくれたのだと信じたいです。
カブトムシ君ありがとう!困難な完全変態を経てよくここまでたどり着いてくれました。夏ですね。
20180803_hitotoki

|

2018年5月29日 (火)

鴨の来る家2018

「桜ヶ丘の住宅」のご主人より、「鴨がくる季節になりました。今年は小さめの若いつがいです」との写真メールを頂きました。(この家は、2016年に竣工し、2017年からなぜか鴨が遊びに来るようになりました。今年で2年連続の来訪です。2017の鴨の様子はこちら。)

なんでこの家なんだ!!
なんで若いつがいがやってくるんだ!
去年のつがいはどこへ行った?!
若いつがいは去年のつがいの子供なのか?!
子供が1年でもう結婚したってことなのか?!
鴨の夫婦って仲いいのね!!
なんで、2代にわたってこの家に来るの?!
昔から毎年鴨の来ていた土地に、たまたま家を建ててしまったということなのか?!

色々聞きたいことはありますが、鴨は答えてくれません。
でも、鴨に好かれる住宅になって嬉しいです。
写真は鴨in南の庭ですね。

どんだけリラックスしてるんだよ!


201805201

201805202

|

2018年3月28日 (水)

新しいレビュー掲載

いつも大変お世話になっている、かしの木建設の吉田亮輔さんが、建築サイトhouzzに有田事務所のレビューを投稿してくださいました。吉田さんは2013年「第29回全国青年技能競技大会」で金賞に輝いた凄い大工さんで、「幕張の家」と「舞浜の住宅」の現場でお世話になりました。「舞浜の住宅」では棟梁をして下さいました。デザインのことも分かる大変頼り甲斐のある大工さんです。恐縮します。ありがとうございました。そのレビューはこちらです。

|

2018年3月25日 (日)

「桜ヶ丘の住宅」にワンちゃん加わる

「桜ヶ丘の住宅」設計のご依頼を頂いた時、このご家族の一員には1匹の老犬がいました。打合せに伺うとその黒くて大きなレトリバーが常に傍にいたのですが、残念なことに工事に入る前に亡くなりました。ご家族の思いもあり、住宅は当初の計画どおり犬の居場所を確保した状態で竣工し、主のいないそのスペースは今まで掃除機ルンバの基地になっていました。
あれからまもなく2年、ご家族から「新弟子を迎えました」「ピッタリです」との写真メールを頂きました。この新人ワンちゃんにもこの家を気に入ってもらえると嬉しいです。
リビング・ダイニングは30畳あるし、芝生のお庭も広いよ。ケージにホットカーペットが敷けるように専用コンセントも用意してあるよ。よろしくね。
01

02_3

|

2017年12月25日 (月)

「桜ヶ丘の住宅」がhomifyインドネシア版で紹介されました

「桜ヶ丘の住宅」がhomify特集記事のインドネシア語版で紹介されました。インドネシアからお仕事来ないかなぁ。記事はこちらです。

|

2017年11月 8日 (水)

「なるほど住宅デザイン」

「桜ヶ丘の住宅」がエクスナレッジから出版の書籍「なるほど住宅デザイン」に掲載されました。有難うございました。
Photo

|

2017年10月30日 (月)

天神山のアトリエ(2011/設計:生物建築舎)

さてここはどこでしょう。
01
ここは設計事務所「生物建築舎」のオフィス(元々は所長さんの住まいでもあった)である「天神山のアトリエ」の室内です。
雑誌に発表されてから6年以上経ち、室内の植物は剪定が必要なほど繁茂し一部が窓から屋外に飛び出し、逆に屋外の植栽は窓から屋内に侵入してきていました。
02

03
今回は藝大関係の人たちの群馬建築ツアーに誘って頂きました。
天神山のアトリエに加え、同じく生物建築舎の作品である貝沢の家(2015)、バーグドルフ映画図書館(2015)の計3作品を、代表の藤野高志さんが、大変お忙しい中4時間!!もかけて案内して下さいました。お住まいの方々のお話も伺うことができ(※バーグドルフ映画図書館は図書館のような住宅です)、とても贅沢な時間で、非常に勉強になりました。
04

05
3つの作品はタイプが異なり、横断的に藤野さんワールドに触れることができました。それぞれの作品が、藤野さんの思考・思想を誠実に積み重ねた結果なのだなということがよくわかりました。寒いとか暑いとかではない説得力は確かにありました。明解でブレない作品を見ると、こちらの思考もクリアに整理することができます。
天神山のアトリエを見た余韻に浸っている時に、「この感じは川合健二邸(コルゲートハウス)を見に行った時のものに少し似ているな」と思いました。
貴重な機会を与えて頂き、どうも有難うございました。(写真は全て「天神山のアトリエ」です)
06
(撮影:2017年10月15日)

追記
09
ポケットから、現場で藤野さんに頂いたレモンユーカリの葉っぱが出てきました。天神山のアトリエ内の植栽計画は、香りのランドスケープでもあるそうです。植物の匂いひとつひとつについても解説して頂きました。2週間ほど経ちますがこの葉っぱはまだレモンの香りがします。

|

2017年10月29日 (日)

太田市美術館・図書館(2017/設計:平田晃久)

01

02

03

04_2

05_2
(撮影:2017年10月15日)

|

2017年10月27日 (金)

明治大学ゲストクリティック

昨日、明治大学2年生の後期課題「アーバン・スモール・オフィス」の講評会にゲストクリティックとして参加させて頂きました。今回はTERRAIN architectsの樫村芙実さんに声をかけて頂きました。前期に続き後期も呼んでいただけるなんてビックリです。有難うございました。(写真撮るの忘れました!!)

|

2017年10月 1日 (日)

「格子を使った住まいのアイデア15選」

「格子を使った住まいのアイデア15選」として「桜ヶ丘の住宅」がhomifyの特集記事で紹介されました。記事はこちらです。ありがとうございました。

|

2017年8月28日 (月)

「桜ヶ丘の住宅」がhomify韓国版で紹介されました

「桜ヶ丘の住宅」がhomify韓国版の特集記事で紹介されました。記事はこちらです。ありがとうございました。

20170828_135446

|

2017年8月 6日 (日)

裏庭の家(2015/設計:松岡聡+田村裕希)

1年越しの念願が叶い、特急に乗って「裏庭の家」を見に行きました。
私個人的には、この住宅は歴史に残る名作だと思っています。こんな”発明的”な住宅は滅多に作れないと思います。
傑作です。
06_2

04_2

03

02

05_4
(撮影:2017年8月4日)

|

2017年8月 4日 (金)

「桜ヶ丘の住宅」がhomifyの特集記事で紹介されました

「桜ヶ丘の住宅」がhomifyの特集記事で紹介されました。

20170828_135246
この記事は、私への取材は無く、ライターの方が私のホームページやブログからの情報を読解・集約して書いて下さっています。他の人に自分の作品を解説してもらうというのは、とても貴重な機会です。なるほど、短い文章でもこんな風にまとめることもできるのか!とか、家を建てたいと思っている読者に対してはこのポイントをアピールするべきなのね!など、勉強になります。記事はこちらです。読んでみてください。

|

2017年7月12日 (水)

「幕張の家」がhomifyの特集記事で紹介されました

「幕張の家」がhomifyの特集記事で紹介されました。
homify(運営主体はドイツ)は建築家紹介サイトです。

20170828_135338
記事はhomifyのスタッフの方が書いて下さっています。事前の連絡や打ち合わせはなかったので、スタッフの方が(いつの間にか)私の作品をピックアップして、(いつの間にか)レビューを書いて下さっています。「洗練の和×ミニマルスタイル」であるという分析です。面白いミックス(表現)だと思います。”シンプル”という単語は使われていません。なるほどな、と思いました。勉強になりました。その記事はこちらです。

|

2017年5月28日 (日)

「桜ヶ丘の住宅」1年点検

「桜ヶ丘の住宅」の引き渡しから1年経ち、工務店さんと一緒に1年点検に伺いました。

有田「冬は寒かったですか?」
施主「この家、暖かいですよ。」
有田「床暖房って使いました?」
施主「お客さんが来た時に1度だけ使ってみました。それ以外の日はガスファンヒーター1台で暖房し、シーリングファンで空気をかき混ぜています」
有田「夏はどうですか?」
施主「夏は格子折戸を全部閉めた状態で窓を開け、(直射日光を防ぎながら)風を取り入れます。エアコンは使いません、扇風機を使います。 」

この住宅はLDKの気積が大きく(30畳・吹き抜けアリ )窓面も広いので、温熱環境設計に配慮が必要だったのですが、問題なかったようです。とてもシンプルな対策(坪単価80万円の予算内でできること)の積み重ねなのですが、遮熱・断熱の考え方、躯体内通気、室内の風の流れ方の計画などがうまく働いたようです。1年点検は、建具の微調整を工務店さんにお願いして終了しました。
最近では、ご主人と娘さんたちが外リビングの七輪でお魚を焼くことが多く、キッチンよりも七輪の方が活躍しているんじゃないか?というような状況のようです。外リビングには既存擁壁を解体して出た大谷石を敷き詰めたバーベキューテラスを設けています。
ちなみにこの日、鴨は庭までは来てくれたのですが、私のいる間には外リビングの木のテラスまで来てくれませんでした。

施主「有田さんが変なオーラ出してるからですよ」
有田「ショック・・・」

下は工事中の時の写真。ガラス面の多さが分かります。このままだと、夏には直射日光や庭からの輻射熱の影響を、冬には冷気や風の影響をモロに受けてしまいます。
また、窓外に格子折戸がなければ、内部はこれくらい露出されてしまうのだというのがわかります。
5

|

2017年5月17日 (水)

明治大学ゲストクリティック

明治大学2年生の住宅課題の講評会にゲストクリティックとして呼んで頂きました。学生作品の講評は、私自身にとっても様々な気づきや発見があります。また学生の作品について他の建築家の方々と議論するというのは大変刺激的で勉強になります。今回は建築家の田村裕希さんに声をかけて頂きました。

1

|

2017年5月10日 (水)

鴨の来る家

「桜ヶ丘の住宅」のクライアントから 「朝鴨が毎日来ます」と写真メールを頂きました。
4
この住宅が建っているのは丘の中腹だし、庭に池があるわけでもないのに、え〜、なんで?という感じですが、可愛い。素敵。鴨の写っているこの場所は、 この住宅の西の庭のテラスです。前面道路や周りの家から見られることなく、ひっそりと食事やお茶を楽しむことができるよう、食卓の隣に用意した、外リビングです。なんだか鴨も居心地良さそうにしているので、嬉しいです。

なぜ、鴨がここを選んでくれたのか考えてみたのですが、1)降り立ったり飛び立ったりするのに周りに障害物が少ない。(つまり空が広い)2)そのわりに、地上部分では木や擁壁に囲われており、周りからちょっと隠れることができる。3)足場(デッキ)が平らで、歩いたり休憩したりしやすい。4)デッキ材が本物の木で、擁壁が大谷石なので、自然の感じが気持ちいい。5)この家の住人のことは信用しており、なおかつ安心できる人間が近くにいるということは、猫などの天敵避けにもなっている。などなど。

この鴨夫婦は私の設計意図をちゃんと理解してくれているのカモ。
とにかく、鴨に気に入って頂いて光栄です!
Photo_2

6

|

2017年4月28日 (金)

用賀地下のBAR / Underground BAR in Yoga

「用賀地下のBAR」をホームページに掲載致しました。

Photo_2

|

2017年3月28日 (火)

「南山のレストラン」食べログ ☆3.68

20170328_163632
 名古屋で設計した、「南山のレストラン(La maison HITOTOKI)」が5周年を迎えました。食べログを見てみたら☆3.68でした。さすが結構高得点。売り上げも好調のようです。ほとんど宣伝などしないお店なのに凄い。事業主さんやスタッフの方々の継続的な努力の賜物です。

設計時、オーナーからは「5年経ったら、建築も手直しする事になるだろう」と言われていましたが、そういう話もなく、ちょっと安心しています。

次の5年間も、お客様とスタッフの方々に愛される建築でいてくれる事を祈ります。

|

2017年2月18日 (土)

住宅建築 2017年4月号

20174
私がトム・ヘネガンの通訳をさせて頂いたアンドウ・アトリエ講演会のレポートが、「住宅建築2017年4月号」に8ページにわたって掲載されています。トムさんがコルビュジエの作品と対比しながらアンドウ・アトリエの作品を分析しています。アンドウ・アトリエ講演会の様子についてはこちら

|

2017年1月25日 (水)

「桜ヶ丘の住宅」の玄関

クライアントが「桜ヶ丘の住宅」に引っ越して間もなくのある夜、お向かいの女の子が「お母さんに怒られて外に出さされちゃった」と泣きながらインターホンをピンポンして来たそうです。
01

Photo

02
「桜ヶ丘の住宅」には門扉がありません、そのかわり、家の玄関へはちょっと階段を登って、さらにクランクしたアプローチを経てたどり着くようになっています。そうする事で、閉じすぎず開きすぎない間合いを造っています。また、セールスの訪問や不要なチラシの投函避けるため、インターホンと郵便受けは玄関まで登ってきたところに設置してあります。

セールスマンは来ないけど、近所の子供は怖がらない、そういう適度な距離感を創り出せたのかもしれません。これからも近隣にも愛されるキャラでいてほしいと思います。因みに、その後、女の子は無事おうちに帰ったとのことです。

|

2016年12月29日 (木)

三鷹天命反転地(2005年/デザイン:荒川修作+マドリン・ギンズ)

「三鷹天命反転地」にある荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所で行なわれた忘年会に参加させて頂きました。
うねうねとうねり、凸凹した床はそれほど辛いものではありませんでした。食事をする場所の作り方、扉の無いトイレの使い方、球体の部屋の音の反響、凸凹床の創り出す距離感など、大変刺激的で勉強になりました。
人を招いて食事をするには最高の建築です。忘年会にはぴったりです。

01

02

03
(撮影:2016年12月28日)

|

2016年12月 1日 (木)

桜ヶ丘の住宅(設計:有田佳生) 西の庭

桜ヶ丘の住宅のクライアントから写真付メールを頂きました。

「椿と、紅葉の赤と、白い菊が咲いてものすごく綺麗です。」
Photo

住み手が美しいと思った瞬間を、切り取って教えて頂くと、とても嬉しいですし勉強になります。ちなみに大谷石の擁壁と椿はお隣のおうちのものを借景(?)しています。手前に見えるデッキは外リビングです。造園は彩苑の栗田さんにご協力頂きました。これがこのお庭の初めての秋です。

|

東京藝術大学ゲストクリティック

2010年から2013年まで非常勤講師をさせて頂いた東京藝術大学に、今年もゲストクリティック(学生の課題発表会の批評・審査員)として呼んで頂きました。2年生後期、集合住宅課題の講評会です。あんな難しい課題に戦いを挑む藝大の学生はやっぱりすごいな。
写真は発表後の打ち上げの様子、ほとんどの学生は徹夜明けなので、打ち上げ最後までの残っている学生達もヘロヘロです。
P1050536_2

|

2016年11月27日 (日)

団子坂の家(2014/設計:妹島和世)

下町の袋小路に建つ「団子坂の家」。特殊な仕上げの外壁の様子を見たくて行ってきました。この建物は木造架構現しですが、室内側も金物がいっさい見えないという不思議な構造。
01_6
(撮影:2016年11月)

|

«ひぐらしガーデン(2016/設計:谷尻誠)